コラム/会社の選び方
会社の選び方特殊清掃の日、子どもやペットはどうする?入室確認と待機場所の決め方
清掃の現場を家族やペットの待機場所にせず、作業者が入室を認めるまで室内へ入らない段取りを決めます。立会いが必要な場面だけ、大人の連絡担当が対応できるか相談してください。

立会いと、作業中ずっと待つことは別
鍵の受渡し、見積の説明、残す物の確認、完了確認のどこで対面が必要かを尋ねます。すべての時間に現地で待つ必要があるかは依頼先に確認し、遠隔で対応できる工程があれば組み合わせます。
子どもやペットと一緒に訪問する予定がある場合は、予約時に伝えます。車内や共用廊下を長時間の待機場所にする前提にせず、家族が過ごせる別の場所と担当を決めてください。
作業が終わった時刻だけで入室を決めない
薬剤や機器を使う工程があるなら、いつ誰から再入室の説明を受けるかを確認します。たとえばオゾンの取扱いには安全上の注意があり、依頼者が臭いの有無だけで入室可否を判断するものではありません。
家族に物を持ち帰ってもらう場合も、取り出す物と受渡し場所を担当者へ伝えます。現場に残した物を子どもが取りに戻るなどのことがないよう、清掃会社の連絡担当と家族の予定を共有します。
当日の家族の予定表
『終了したら電話』だけでなく、電話を受ける人と次に動く人を決めます。再入室の説明は、立ち会った一人だけで止めず家族に共有してください。
- 現地担当
- 鍵・見積・完了確認に対応する大人
- 待機
- 子ども・ペットが過ごす別の場所
- 受渡し
- 取り出す荷物、担当者、受取場所
- 再入室
- 確認する会社の担当と家族への共有
完了写真が届いたら、子どもやペットを入れてよい?
写真が届いたことだけでは再入室の条件は分かりません。使用した機器・薬剤の担当者から、入室できる時点と触らない箇所の説明を受けてください。ペットが床をなめるなど、生活上気になる点があれば事前に伝えます。現地に連れていく人が別の場合も、説明を共有し、迎えに行く予定を確認してから動きます。
相談前の確認メモ
- 作業中の待機場所を現場と分けた
- 入室可否の確認方法を聞いた
- 取り出す物の受渡しを事前に相談した
そのまま使える相談文
状況に合わせて書き換えて使える、編集部作成の文例です。
参考情報とこの記事の範囲
厚生労働省のオゾンの安全データシートを参考に、作業中の立入りを自己判断しない方針で整理しています。機器や薬剤ごとの入室条件は施工担当へ確認します。1
確認メモと相談文は、依頼時の行き違いを減らすための編集部の提案です。各社の標準対応や、個別の契約・現場の判定を示すものではありません。
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地域から特殊清掃業者を探す出典
- 厚生労働省「職場のあんぜんサイト 化学物質「オゾン」GHSモデルSDS(CAS 10028-15-6・2002年12月13日作成/2006年10月15日更新)」https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0692.html(2026-09-22取得)
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