はじめての特殊清掃亡くなった後の部屋を、最初に任せる一社を。

コラム/会社の選び方

特殊清掃の消臭・脱臭方法何を取り除き、
どこを消臭するのか

特殊清掃の消臭は、発生源への処理と、残る臭いへの処理を組み合わせます。機器や薬剤の名前に加えて、対象箇所・回数・完了の確認方法を聞くと、見積の中身が分かります。

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洗浄・除去と、消臭を分けて考える

プログレスは床下木材や壁の洗浄と、臭いに応じた消臭の繰返しを案内しています。カスミサービスも、汚染物の除去とオゾン消臭を別の作業として紹介しています1,2。

相談時には「どこに汚染があるか」「残す建材と撤去する建材」「消臭する範囲」を確認します。必要な処理が違えば、同じ脱臭機器でも見積総額は変わります。

見積書の方式名から確認すること

  • オゾン脱臭どの場所に、何回・どの期間で行うか。作業中の入室制限と、再入室の判断を誰が行うか。
  • 薬剤による処理洗浄・消毒・消臭のどの目的か。対象の建材、処理する範囲、乾燥に必要な時間。
  • コーティング・封止何を対象にする処理か。洗浄・除去との組合せ、施工後の制約、臭いが残った場合の対応。

これは依頼時の確認項目です。薬剤の濃度や機器の運転条件を自身で決める手順ではありません。特殊清掃の作業工程に沿って、各項目の役割を施工会社から説明してもらいます。

脱臭の方式と、消臭保証は別に確認

機器の性能表示だけでは、その部屋の引渡し条件や再施工の費用までは決まりません。誰が臭いを確認し、戻ったときにどう対応するかを契約前に確認します。

例えばクリーンエステートは、施工後30日間の消臭保証、保証書の発行、対象となる再脱臭の無料対応を案内しています。対象外条件や判定の取り決めもあります3。保証書で確認する項目に沿って読むと、方式の説明と保証の約束を分けられます。

方式の原理を詳しく知りたい方へ

環境省の手引きにある分類と、使える範囲

環境省の手引きは、吸着・洗浄・酸化・生物脱臭などの原理を整理しています4。対象は主に事業場の臭気対策で、住宅の特殊清掃の標準手順や、個別の部屋での効果を保証する資料ではありません。

方式の原理を確認する資料として参照し、実際の施工範囲・運転条件・完了判定は、現場の調査と施工会社の説明に照らして確認します。

よくあるご質問

オゾン脱臭だけで十分ですか

発生源の状態や建材への広がりによって必要な作業が変わります。汚染箇所の洗浄や除去が必要かを確認したうえで、脱臭の範囲と回数を相談してください。

消臭を追加すると費用も増えますか

契約した回数・範囲や保証の条件によります。追加回数の単価、再施工の費用、事前の説明と承諾の方法を見積書・保証書で確認します。

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出典

  1. 株式会社プログレス「愛知県の特殊清掃(洗浄範囲・消臭回数・作業別料金)」https://www.tokusyuseisou-progress.com/aichi/(2026-09-15取得)
  2. 有限会社カスミサービス「特殊清掃(汚染物の除去・消毒・オゾン消臭・提携リフォーム)」https://kasumi-ihin.jp/(2026-09-15取得)
  3. 株式会社クリーンエステート「公式サイト(施工内容・基本料金・作業事例の時間・消臭保証)」https://clean-estate.co.jp/(2026-09-15取得)
  4. 環境省環境管理局大気生活環境室「防脱臭技術の適用に関する手引き(平成15年3月)脱臭技術一覧・脱臭効率一覧」https://www.env.go.jp/content/900397525.pdf(2026-08-11取得)

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