はじめての特殊清掃亡くなった後の部屋を、最初に任せる一社を。

コラム/住まいの片付け

住まいの片付け家財を全部出したのに部屋が臭うとき、特殊清掃で何を確認する?

家財を運び出したことと、部屋の臭いへの処理が終わったことは別です。どの場所を清掃・消臭したかを確認し、まだ行っていない作業や設備の調査が必要かを相談してください。

床や壁に残る臭いの確認を表すイラスト

前の依頼が、何の作業だったかを確認

まず見積書や作業報告を見て、搬出だけだったのか、床や壁の処理も含んだのかを整理します。『片付け済み』という言葉だけでは、次の業者は処理の経過を判断しにくくなります。資料がなければ、分かる範囲の作業日と担当会社を伝えます。

臭いが気になる場所や、いつ気づくかをメモします。原因を決めつける必要はありません。設備を動かしたとき、扉を開けたときなどの気づきを伝える一方、確認のために繰り返し入室することは避けてください。

上から仕上げる前に、処理範囲を相談する

内装工事を予定しているなら、施工前に臭いが残ることを清掃担当と工事担当の両方へ伝えます。新しい床や壁紙で覆う前に確認する場所があるかを聞き、工事の日程を調整してください。

床、壁、収納、設備など、どこを追加で確認するかは現場を見た担当に説明してもらいます。新たな契約を急ぐ前に、前の施工会社の保証や再確認の窓口があるかも確かめます。

再相談で持っていく記録

部屋の広さだけでなく、これまでの作業経過を一緒に送ります。前の会社の不備だと先に結論づけず、契約対象と実際に処理した場所を確認する材料にします。

搬出
家財を出した日と、残っている物
施工
清掃・消臭した場所と方法の記録
現状
臭いに気づく場所と状況
予定
床・壁の工事、引渡しや内見の日

家財がない部屋なら、電話だけで消臭費用が分かる?

物が少ないことと、臭いの原因が分かっていることは別です。床・壁・設備などをどう確認するか、調査と作業の範囲を聞いてください。以前に行った清掃や工事が分かれば、その時期と内容を伝えます。何も残っていないように見えても、電話で受けた金額が確定総額なのか概算なのかを区別して受け取ります。

相談前の確認メモ

  • 家財搬出と消臭の契約範囲を区別した
  • 前の施工資料をそろえた
  • 内装工事の前に臭いの残りを共有した

そのまま使える相談文

家財の搬出後も、○○付近で臭いが気になります。これまでの見積と作業報告を送ります。未処理の範囲や設備を含め、何を確認する必要があるか相談したいです。内装工事は○月に予定しています。

状況に合わせて書き換えて使える、編集部作成の文例です。

参考情報とこの記事の範囲

公式の特殊清掃サービスでは、汚物の除去、家財搬出、消臭などが説明されています。本記事は、それぞれの作業を依頼内容と照合するための相談手順です。1

確認メモと相談文は、依頼時の行き違いを減らすための編集部の提案です。各社の標準対応や、個別の契約・現場の判定を示すものではありません。

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出典

  1. 株式会社プログレス「特殊清掃サービス」https://www.tokusyuseisou-progress.com/service/(2026-09-22取得)

会社の許可・料金・サービス内容は変わります。当サイトは取得日を添えて記録していますが、依頼の前にご自身でも最新の内容をご確認ください。